2ヶ月ぶりで、9月4日に行われました天窓読書会。
今月のテキストは以前から引き続き 西 晋一郎語録「人倫の道」
T学徳の清風 P43〜47
今回もお二人の思想的巨人の相違点というタイトル通り
共通した部分と又全く反対の部分をお持ちであることを
寺田先生により教えて頂きました。
西先生は常に完結的で、弟子が入る余地がなかった。
これは反対じゃないかな?と言い切られた方が解りやすいかな?
と思ったのですが、パシっと完結したら、解明の余地も無く、
入りこめないのだそうです。逆に西田先生は体系が動的展開で
あるそうで、完結しておらないので、弟子などは手がかりを与えやすく
入り込む余地があったらしいのです。なるほど〜
人柄の相違として、
西先生は見る人もなく澄み返っている山中の湖水のようなお人柄
西田先生は、まさに揚子江の洋々たるが如きお人柄
これは筆跡からも解るそうです。
また西先生が亡くなられた後、昭和18年森 信三先生は
「西晋一郎先生逝きたまふ」という短歌を詠んでおられます。
今の世に聖(ひじり)に近きみいのちを
生きませしかもつひに逝きたまふ
先生が亡くなられたことを本当に心惜しく思われた短歌が
何首も詠まれてありました。
短歌のリズムは日本のリズムであると寺田先生はおっしゃりました。
私も世代としては不慣れではありますが、短く文章を述べる、しかも
的を得なければならない短歌は良い勉強になると思います。
皆さんも日本人の誇りとしてチャレンジしてはどうでしょう?
2ヶ月ぶりということで、どんどん無意識ではありますが、
離れていく心をグッと引き戻して頂いている気がしました。
現実に流されて心が殺伐としそうですが、やはりそれでは
いけません。また幸運なこに読書会前日4日に上甲 晃先生の
講演会もウジタオートサロン様からお話頂き、聞かせて頂く
ことが出来たので、2日連続で心が浄化されたと思います。
上甲先生は、出来るだけ人の為にお役に立つようにと
志高く生きて行くことを心がけなくてはいけない!と教えて
頂きました。私はどこまで出来るかはわかりませんが、
こういったお話を聞かせてもらえたこのご縁に感謝する
べきだと思っております。心によく留めてより高い志を
持てるよう努力したいと考えております。
2日続けて素晴らしいお話を聞かせて頂き、ちょっとでも私の中の
細胞の一部になるように頑張ろうと思います。