平成18年最初の天窓ソムハラ読書会は
1月21日に行われました。
新年最初の読書会ということで
今年一年自分がどうあるべきか?また昨年一年を振り返れる
良い機会であったと思います。
今月のテキストは 西 晋一郎語録
人倫の道
石田 梅岩(P123〜)
石田梅岩は石門心学の祖であることは有名ですが、<br>
どういった事を心掛けておられたかは、大変興味深く。
孝悌(コウテイ)・・・上下を敬愛する。
性 ・・・天地自然の法則(本質)<br>
倹約 ・・・日常の引き締め(けちではない)
また少食(自炊)に関しては、僧が袈裟を外さないと同様の
例えが当てはめられていたそうです。
寺田先生は、少食は神の慈悲につながると教えて頂きました。
梅岩にとっての学問とは、(学問=実践と解かれ)<br>
@人倫を明らかにし
A身を敬み
B義を以って君を貴び
C仁愛を以って父母に事え
D信を以って友に交わり
E広く人を愛し
F貧窮の人をあわれみ
G功あれどもほこらず
H万事約を守り
I家業に疎からず
J入るを量って出だずことを知り
K法を守って家を治める
これらが学問の道であると説かれました。
私自身もこれらを拝読したところ、ハッとしました。
学問とは実践であり、これらのことを守り、実践する事で
立派な人になれるのだと。学問を詰め込む事だけでは
人としては欠陥なのだと。本当にちょっとでもこれらが実践
出来る自分にならなければいけないと痛感致しました。
日本人の自覚、つまり恩に報いる(報恩)事の自覚に
気付かないといけない。内ポケットに入ってる封書(自己
の使命)に気付き、実践して人生を終わらせれる自分に
なれる様に、感謝の心を常に忘れず、一日一日、人生
二度なしで大切に生きて行けたらと思わせて頂きました。
日本人としての自覚
特殊(日本人としての自覚) 即 普遍
本体 即 工夫(特価→世の中の為に役立つ)
(西晋一郎先生)
2005年という1年を通して、西晋一郎先生の本を読ませて
頂くということで、森信三先生への理解を少しでも深めれた
という思いがしております。読書から得られた、また寺田先生
の生のお話をお聞きする事でより深く読書における理解を深め
る事が出来た有難さは、私がこの場に居合わせれた事に感謝
であり、またこれらを通して得られた知識を実践(炊き出し等)
を通して、体認出来たと思うなら、本当に素晴らしい1年であっ
たと心から思えます。
2006年は更に深い理解ともう少し容量を大きくして
更に何か出来れば素晴らしいなと思っております。
有難うございました。